なぞのくうちゅうばくはつ

タイトルと画像は本文と関係あるようで関係ありません。

バイトで塾講師というかチューターをしているのですが、高校物理を学び始めたばかりの女の子に「どんな感じで進めていけば良いのか教えて欲しい」と言われて困りました。

中高一貫校の中学3年生といえばきっと数学の学習内容も高校1年生だと思いますが、果たして微分も積分もベクトルも知らない彼女に力学をどう理解させろというのか。

高校の物理は嫌いでした。

大学になってから、何故か微分積分を使わずに強引に話を進めていることを理解して余計に嫌いになりました。

何故かベクトルだけは「必要だから」という理由で力学を始める前に教えてもらえるのですが、高校で扱う程度のベクトルだとほとんど役に立たないため、力学の単元がひと通り終わった後に「あのベクトルに費やした一ヶ月はなんだったのか」とGWボケでやる気を喪失した脳でぼんやりと思った記憶があります。

高校の時に物理が苦手科目だった僕が言っても説得力ないですが、もうちょっとなんとかならないものかなといつも思いますね。

「どうしてそうなるのかはわかるが、そうするしかないものなのだろうか?」「どうしてこうなったのかはわかるが、何がしたかったのかはわからない」という解法や公式のオンパレードですよ高校物理。クソゲーとしか思えない。

結局、彼女には

  • 今やってるのがどういうことなのかは、(微分や積分の考え方を理解した)後でだいたい理解できる
  • 理解は後で追いつくので、とりあえず今は公式を『こういうものだ』と思って問題に慣れておくべき
  • 物理は案外公式が少ないので、今のうちに解きながらまとめておけば、後でさらに数学で量を圧縮できる

と伝えておきました。

数学にも物理にも詳しいなんて口が裂けても言えませんが、そんな僕でも物理を記述するには数学が絶対に必要だと感じるレベルなのですから、この指導要領に疑問を抱いている方はきっとたくさんいらっしゃると思います。

というか、大学入試に物理を選択した奴はほぼ理系学部で大学の物理を学んで「高校物理はクソゲー」と感じる仕組みになってるんですよね。なんだこれ。

数学の学習指導要領は結構頻繁に変わるのに、物理にはナタが入りませんね。

一応、最後に役に立ちそうなリンクを。

Math book

学習院大学理学部の先生が書かれた、大学の物理を扱うための数学の教科書です。前提として高校数学の知識があればよく、大変読みやすくなっています。僕もこれでちゃんと勉強すればよかったと今更になって思います。

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