灘酒造めぐりにいってみよう(後編)

この記事は「日本酒 Advent Calendar」23日目の記事です。

春まで神戸の大学(院)に通っていた人間が語る「灘酒造めぐりのすすめ」(後編)です。

これまでのあらすじ

昼の12時に阪神大石駅に集合して海沿いをダラダラ東に歩き、「沢の鶴資料館」「大黒正宗直売所」「神戸酒心館」を紹介してきました。

次は「白鶴酒造資料館」からスタートです。

白鶴酒造資料館

神戸酒心館から歩くこと1.3km、ここです。

外観はこんな感じ。

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「資料館」の名にふさわしい施設の充実です。真面目に昔の日本酒の製造過程を学びたい人にもおすすめ。映像付きで丁寧に解説してくれます。

製造過程なんぞいいから完成品を飲ませろ」という方も安心、試飲もあります。

ここは原酒と果実酒を試飲させてもらえます。酒蔵の方が丁寧に紹介してくださるので、しっかり聴きましょう。

お店も充実してます。ここのお店は甘酒や果実酒も充実していて、箸休めに何か買うにはちょうど良いのです。おつまみやお酒で作った化粧水なんかも売っています。

こっそり奈良漬なんかも売ってます。

さて、冬場だとそろそろ日が傾きはじめるころです。17:00までのゴールを目指して計画的に行きましょう。

住吉川を渡る

途中のセブンイレブンで補給を済ませてさらに歩くと、住吉川が見えます。

六甲山から流れてきた水が海にそそぐ様子がよくわかりますね(画像はストリートビュー)。

ちなみに山側に見える緑のネットはあの灘高校の校庭だったりします。

住吉川を渡るとゴールは目の前です。

浜福鶴吟醸工房

ここがゴールにして最大の施設です。

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お酒の作り方を紹介していますが、ここが唯一現代の酒造を見せてくれます。

が、ここの名物はそれではありません。

1つめは大吟醸ソフト

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とにかく一度食べてみてほしい。マジで大吟醸の味ですから。

無理やり文字で表すなら、「大吟醸の甘い成分を抽出して、それをそのままソフトクリームにしました」みたいな感じでしょうか。日本酒特有の「お米感」も損なわれず、かといってお酒そのものの味がするわけではない別の食べ物、という絶妙なバランスですのでぜひともご賞味あれ。

2つめの名物はおじさんです。

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(公式サイト:http://www.hamafukutsuru.co.jp/ より引用)

↑ここに載っているおじさんがいるときは、お店で出してるお酒をすごい勢いで試飲させてくれます。

お金払わなくて良いのかってレベルで試飲させてもらえるので、ぜひとも気に入ったやつは買って帰りましょう。

それから、この写真でおじさんが手に持っている「米治」ですが、どうやらこのおじさんの名前をお酒にしているとのことで、ここでしか買えない上に尋常じゃなく美味いので、おじさんに巡り会えなかった場合はこちらを買って帰りましょう。

この米治、個人的には神戸で一番旨い酒だと思っています。

酒造めぐりのおわり

はい、というわけでここで酒造めぐりはおしまいです。

時計は午後5時ごろを指していると思いますので、このまま解散するもよし、近くにある櫻宴で一杯やって帰るもよし、三宮で一杯やって帰るもよし、梅田で一杯やって帰るもよしです。

交通の便が良いのが地味に長所として働きますね。

 

2回に分けてお送りしましたが、灘酒造めぐりの魅力は伝わりましたか?

みなさん良いお酒を飲んで年を越しましょう。

2017年はもっといろんなところに行って、いろんなお酒を飲んでみたいですね。

では、良いお年を。

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